STORMY EVERYDAY

世界一美しい嵐の中で歌います。

南の風、ブルースを舞い上げる。

Gregg Allman、逝去。69歳、ロックな旅立ちです。 昨年無くなったDaivd Bowieも69歳での旅立ちでした。

 

彼は1969年にThe Allman Brothersのメインパーソンとしてシーンに登場しました。

兄は同バンドのギタリスト、Duane Allman。彼も天才と崇められていましたが、1971年、バイク事故に遭い24歳でこの世を去ります。早すぎる兄の死に直面しながらも、バンドは力強く活動を続け、何度かの解散をしながらも、現在までその名前は残っていた。グラミー賞受賞やロックの殿堂入りなどなど実績もしっかりと残し、サザンロックのビッグネームとして今後も君臨するであろう。

 

とりわけ90年代、デレク・トラックスが加入していた時期のバンドは、70年代の黄金期を彷佛させる程パワフルな演奏であったと思う。それはデレクがすごかったというだけでなく、Greggの活力、インスピレーションも再び高まったからだと思う。

 

フィルモアのライブ盤もよく聴いています。近年のライブも、(音源のみが多いんですけど)、楽しませてもらっています。

 

 

長年にわたる活躍に想いを馳せ、今夜は彼の歌声を聴くこととします。

 

R.I.P. Gregg Allman

 

ではでは。